他シリーズのロボットを使用するためには画面の指示にしたがってデータのバックアップ及び初期化作業を行ってください。コントローラのソフトウェアバージョンがV2.7以上の場合、すべてのロボットシリーズ(M、H、Aシリーズ)に対応します。しかし、一つのコントローラでMとH、Aシリーズのロボットを混用して使用することはできません。
例えば上記の図のように、もしソフトウェアのバージョンがV2.7以上の制御機においてそれまで制御機と接続していたHシリーズのロボットとの接続を解除し、Mシリーズのロボットと接続して実行する場合、シリーズ互換性エラー画面が出力されます。画面の指示にしたがってHシリーズのデータのバックアップ及び初期化作業を行い、コントローラを再起動するとMシリーズのロボットと接続することができます。ソフトウェアのバージョン別のシリーズ互換性は次のとおりです。
ソフトウェアのバージョン別のシリーズ互換性
|
ソフトウェアのバージョン |
説明 |
シリーズの交換可否 |
|---|---|---|
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M2.x.x.x |
Mシリーズ専用ソフトウェア |
互換不可。 |
|
A2.5.x |
Aシリーズ専用ソフトウェア |
互換不可。 |
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V2.6.2 |
Hシリーズ専用ソフトウェア |
互換不可 |
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V2.6.3 |
HとMシリーズの統合ソフトウェア (Aシリーズは設置不可) |
HとMシリーズとの交換が可能 |
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V2.7+ |
A/H/Mシリーズの統合ソフトウェア |
HとMシリーズとの交換が可能 |
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AシリーズとM/Hシリーズはロボットとコントローラのコネクタ構造が異なるためロボットシリーズを交換することはできません。
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同一シリーズ内の他のモデルとの間では互換性エラーが出力されません。
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同一シリーズ内の他のモデルに交換する場合、ユーザーによって変更されるSafety Parameters、TCP、Tool Weight等の値は維持されるため、交換後注意が必要です。
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ソフトウェアのバージョンによってロボットシリーズの互換性が異なることがあります。
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ソフトウェアのバージョンにともなう詳しい変更事項についてはRobotLABでリリースノートをご参照ください。(https://robotlab.doosanrobotics.com)